社名と社風

当社の社風は、近代的・合理的経営のもとに、社員持株制を創業当初より採り入れ、役員も社員より抜擢しています。「互応」という社名は全社が一体となって互いに応じあうという意味で、その理念のもと、社長以下全社員一丸となって「技術の互応」を貫くため、常に若さと清新の気に満ちた自由で高度な研究活動や、ユーザーから信頼される価値ある商品の生産に当たっています。

会社の歩みと概要

当社は1953年（昭和28年）11月に京都市で創業し、1967年に本社及び工場を現在地に移しました。以来、北陸営業所・倉庫新築、東京出張所の開設、福井に第二工場の建設、更に平成11年3月稼働の滋賀工場と順調に発展し、1996年（平成8年11月）には株式を京都証券取引所（現在は東京証券取引所）に上場し、資本金も8億4200万円となりました。

技術を重視し、常に「独自技術」でより良い製品をお客様に供給し、お客様とともに発展し、ひいては社会に貢献することを心掛けてまいりました。

2021年には、本社同敷地内に新研究棟を竣工。当社の研究員がイノベーションを巻き起こす新たな空間です。「独自技術で社会に貢献する」を胸に、2023年11月には、創立70周年を迎えます。